前回の、
セルフハナヘナのやり方
の続きです。
ハナヘナ・インディゴ
ハナヘナ・ハーバルブラウン
ハナヘナ・ハーバルマホガニー
のインディゴ単品や
インディゴがミックスされたハナヘナ染めの
注意点と塗り方です。
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作り方・塗り方
ナチュラルの場合は、作ってから寝かせる…がありましたが、
インディゴやインディゴがミックスされた物は、作ったら直ぐに塗布して下さい。
ナチュラルの場合は粘着力があり伸ばしやすいのですが、
インディゴやインディゴミックスは
粘着力が無い、弱いので
髪に置くように塗布します。
全体に塗る時も伸ばさずに、
根元以外の髪にも置くように塗布して手で揉むように下さい。
放置時間は、1時間前後、毎回同じくらいの時間になるように置いて、
時間が来たら、ナチュラルと同じく
シャンプーせずにしっかり流して下さい。
染めた後の注意点
ハナヘナ・ナチュラル(ヘナ)は、
髪のタンパク質に吸着して着色しますが、
インディゴの色素は髪の繊維に絡みつき着色します。
アルカリ性の領域で発色し、空気酸化で定着させます。
しかし、インディゴの色素は、
顔料などの色素とは違い還元菌という菌なのです。
インディゴ染めした直後に空気(酸素)に
触れすぎてしまうと
紫に発色してしまったりします。
ちゃんとインディゴを発色させるには、
水分を与え還元状態を作っておく必要があります。
インディゴを流したあと、
すぐにドライヤーで乾かさず1時間くらいタオルドライして湿ったタオルを
頭に巻いておくと良いと思います。
茶色に発色するまで、
根元をしっかり乾かさないようにするか、
たまに霧吹きで水分を与ると良いです。
店でインディゴやインディゴがミックスされたハナヘナで染めた時は、
濡れたまま帰って頂く事が出来ないので
ちょっと水分が残っているかな?くらいの乾かし方をしています。
セルフハナヘナの場合、微妙な乾かし方より
湿ったタオルを巻いて暫し放置→
ナチュラルのオレンジが服についてしまうので中間から毛先だけ乾かして
根元は自然乾燥でも良いと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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