今日は、飛行機オタクのブログです。
飛行機の乗り降りは、左側からなのはどうして?
そんな質問の答えです。
ブログランキング参加中!
↑↑ お手数ですが、こちらの画像をクリックして頂けると大変嬉しいです。宜しくお願い致します。
飛行機の乗り降りが、左側の理由
殆どの場合、飛行機の乗り降りが左側からの理由は、船の名残です。
船は、船首に向かって右側(右舷)を“スターボード・サイド(STARBOARD SIDE)”、左舷を“ポート・サイド(PORT SIDE)”と呼びます。
昔の船は、右舷の船尾の舵板・ステアリング・ボード(STEERING BOARD)で、操舵していました。
その舵板が右側にあるために、右側を岸につけると舵が邪魔になってしまいます。
それで、船を岸につけるのが左側になり、左側から人の乗り降りや荷物の積み卸しをするようになりました。
左側がポート・サイド(港側)と呼ばれる理由です。
スターボード・サイド(STARBOARD SIDE)は、ステアリング・ボード(STEERING BOARD)が語源です。
機長は左席、副操縦士が右席なのも、船は左舷で接岸するために見通しの良いブリッジの左寄りに船長席だった頃の名残です。
稀に右からも。
原則として左側から乗り降りですが、空港設備や状況によって右側から乗り降りする時があります。
オープンスポット(沖止め)の場合に稀にあるって印象があります。
PBB(パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ)(搭乗橋(ボーディング・ブリッジ (BOARDING BRIDGE))の場合は、左側が基本です。
旅の乗り物が船から飛行機へと変わっても・・・
飛行機には船旅の頃の用語が使われています。
飛行機の事をSHIP(シップ)、機長をCAPTAIN/CAP(キャプテン)、乗員をCREW(クルー)、客室をCABIN(キャビン)と呼びます。
通行ルールも、船と同じ右側通行が世界で統一されています。
昔、水上飛行機が多かった頃・・・船が交差して運航していた時代に、右側通行が飛行機でも使われるようになりました。
同高度でお互いが向かいあって飛している場合、それぞれが右に旋回する事で衝突を回避します。
同高度で右側に飛行機が見える場合は、右側優先なので左側の飛行機が道を譲ります。
前方の飛行機を追い抜く場合も、右側からです。
他のドアは何のため?
飛行機は、非常時に90秒以内に片側のドアから搭乗している全ての人が脱出出来なければならないという“90秒ルール”があります。
搭乗している全ての人が90秒以内に脱出出来る分だけ設置しなければならないので、その機体の定員によって取り付けなければならないドアの数も決まっているのです。
CAの人数も、航空機の定員19名以下:CAの乗務は必要なし。
定員20名~50名:CA1人
定員51名~100名:CA2人
定員が50名増える毎にCAも1人ずつ増やす。がルールです。
あと、右側のサービス・ドアと呼ばれるドアは機内清掃や、機内食や機内販売品、備品などを機内に搭載するために使用されます。
ちなみに、左側のドアはパッセンジャー・エントリー・ドアと呼ばれています。
明日からは、またbefore―afterを書きます。
ありがとうございました。
美容と健康の情報満載の
わらっく店長日記はこちらをクリック!
↓↓
わらっく 店長日記
最新の店長日記は…「ハナヘナとヘナの違い。」
ハナヘナ・DO-S 正規代理店
ナノアミノシリーズ・ミルボン・keep
タマ コンデンス みるきぃセラム・ZEROベースメイクジェル 正規販売店
通信販売はこちらをクリックして下さい!!
↓↓
美髪・美肌の
本店↑↑
Yahoo!ショッピング店↑↑
ハナヘナ・インストラクター/ハナヘナプレミアム認定店
千葉県木更津市真舟5-7-17 1F
TEL:0438-40-5366
↑
クリックでお友だち登録できます。
営業時間 平日 9:00~18:00
土日 9:00~19:00
定休日 不定休
ハナヘナ仙人のブログ
シャンプーをやめた美容師―ハナヘナ仙人のブログ
どエス美容師さんのブログ
場末のパーマ屋の美容師日記